最近、耳にすることが増えたという人も多いのではないでしょうか。
ローコード・ノーコード開発という言葉。
ローコード開発とは
「可能な限りソースコードを書かずに、アプリケーションを迅速に開発する手法やその支援ツールのこと」
らしいです。
ノーコード開発は上記の説明文を引用すると
「ソースコードを書かずに、アプリケーションを開発する手法やその支援ツールのこと」
と言えると思います。
簡単に言ってしまえばプログラマーでなくてもアプリケーションを作成することができてしまう、便利な手法、ツールのことです。
便利な時代になったものです。
システムエンジニアの友人の影響でプログラミングに興味を持ったこともありましたが、
その難解さから一瞬で興味を失ったことを覚えています。
しかし、このノーコード開発であればそんな私でもアプリケーションを開発できてしまうんです。
有名どころでいうとサイボウズが提供しているキントーンなどがございます。
私はキントーンではなく、Googleが提供しているAppsheetというツールを使っています。
以下のようなアプリケーションが作れる具体例としてよく挙げられます。
・勤怠管理システム
・名刺管理システム
・在庫管理システム
・請求書発行システム
などなど
上記はあくまで具体例という事でアイディア次第ではかなり自由な設計が可能です。
このツールでお客様の業務フロー改善にお役立ちできるのでは、と考えて
この数か月は集中的にこのノーコード開発を勉強しておりました。
そうしていくつかアプリが出来上がって、実務でも活用しているのですが、
セキュリティや顧客情報の都合等で残念ながら実物はご紹介できません。
しかし、ネット検索するとたくさん実例が出てきます。
私は特に以下の二社のYoutube、サイトを参考に学びました。
牛乳屋さんの仕組み(株式会社明治クッカー様)
【保存版】牛乳屋がGoogle Workspaceを使いこなすとこんな仕組みになる。AppSheetの仕組みも公開します!!
牛乳屋さんの仕組みでは具体的にどのように活用しているのかや
アプリ開発の一歩目のハードルを下げる動画を公開されています。
AppliSuiteブログ(アスラボ株式会社様)
こちらではアプリの開発手順を詳しく解説されており、
実際に請求書発行アプリや在庫管理アプリを作成しながら
appsheetの使い方を学べます。
私はこの二つのサイトに助けられてアプリ開発ができるようになりました。
もし日常の業務を少しでも改善したいと思われている方は是非、調べてみてください。
もしくは私にご相談いただければ、業務改善の可能性を一緒に検討いたします。
ご興味ありましたらお気軽に無料相談をお申し込みいただければと思います。